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●教育と人材育成の環境の充実

 

 未来を担う子どもたちが、健やかに育つよう 学校以外に地域住民が一体となり子どもたちを教育する必要性があります。

具体的には身体の健康増進をはかる事が大事です。また近年、不登校、いじめ等の問題があります。何らかの事情により学校に行きたくても、行けなくなる子どもたちが多くなってます。私は、これまでのボランティア活動を通じて、多くの子どもたちと接する機会があり、特に、不登校の子どこもたちは、素直で、優しく、特定の分野で優れた能力をもっていることを十分知ることができました。少子化の時代に子供は国の宝と言いながら、このように素敵な子供たちに何も手つかずでいいのだろうか。深刻な社会問題になりつつあります。行政とお互い知恵を出し合い、親御さんの将来の不安を解決、救済の活動をします。

●文化活動の促進

 文化は古代より河川の周り、神社・人の集まる場所などで発展してきました。文化が存続していない所、人が集まらない地域は発展しないと云われています。賑やかで活発なまちになる様、文化を存続し、進化させることが大事だと考えます。具体的にはこどもたち、女性の力、発想などが必要です。例えば伝統的な祭り、イベントなど子どもたち、女性が中心になって、老若男女誰でもが積極的に参加できる催しになれば、地域のコミュニケーションは高まり、賑やかになります。催し物の中に文化があれば子どもたち、女性の力と知恵を借りて、より以上に発展する様、やりとげます。これらもまちづくりの一環と考えます。 ​​​​

 

●超高齢化に伴う買い物難民と病院通院難民の解消

   100歳人生を迎える今日、これまでの高齢者支援対策でいいのでしょうか。時代の流れと共に解決すべき課題を解決しなければなりません。具体的には日常買い物の難民問題です。志免町には王子、桜ヶ丘、経友団地など坂道がとても多い地区で、これら地区には困っている住民が多くいます。今後益々増加すると思われます。また、これら高齢者が増えるにつれて、病院通院の難民も予測されます。

 日常の買い物などは、注文すれば自宅に配達されますが、通院などは本人が直接医療機関に出向かなければならなく、足・腰が弱くなった高齢者にとっては、外出も困難になります。高齢者に優しいサービスを行政で考える時期ではないでしょうか。これは個人個人の問題だから行政が立ち入る問題ではないと云われる意見もあるとは思いますが、私なりに解決策は持っています。

 最近、高齢者の運転事故が増えてきています。これは生活、社会的環境に於いて、止むを得ず運転をしなければならない状況に置かれていると考えられます。昔の大家族時代から、核家族世帯になっている現状においては、車社会の高齢者夫婦二人暮らしの家庭が多くなっているの現実です。高齢者の車両運転事故は運転技術の未熟も考えられるますが、肉体的欠陥があるにも関わらず、運転をせざるを得ない状況にあるためだと思います。先ほど述べました買い物・通院難民が運転をせざるを得ない高齢者ではないでしょうか。

買い物、通院難民の支援をすることによって、高齢者の運転事故も少なくなり、運転免許証返上にも繋がると考えております。

●安心・安全なまちづくりと都市計画の整備

 多くの人が集まり、潤う志免町になる様、更なる飛躍のために様々な活動をしたく考えております。人の往来が多くなれば、町民が安心安全に日常の暮らしに影響がない様、まちづくり、都市計画の整備をしなければならないと思います。

 自主防災体制の充実と火事・自然災害(豪雨、浸水)はまちづくりには不可欠であり、町民ならびに移動民にとっても安心・安全に配慮したいと思います。​また都市計画の整備については生活道路並びに狭い道路を見直しすると共に児童の登校・下校時の安全対策として防犯カメラの設置を積極的に勧めます。

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